自分の感受性

こんにちは😊
お昼間の塾わなどぅです。

ここ1.2年、ずっとコロナ、コロナばかりで、自分の思うように行動出来なかったりと閉鎖的な環境が続いてますよね。
そんなことを思ってたら、ふと、昔やっていたドラマ3年B組金八先生で紹介されていた詩を思い出しました。

茨木のり子さんの【自分の感受性くらい】という詩です。
何年間に一度読み返したくなる詩です。

この詩は、戦後に書かれた詩です。
戦争中、一億玉砕という考え方が世間の普通だった時に、その考えっておかしいのでは?という疑問を茨木さんは思っていたそうです。
そして、戦争が終わった時に、自分の疑問に思っていた感覚って正しかったんだなぁと思ったそうです。
戦争中に、その考えを口にしていたら、非国民扱いされてしまうから、ずっと堪えていたんでしょうね。。

今の時代でも、自分の抱いた疑問が合っているのかどうか不安になることありますよね?
それは大人でも子供でもあると思います。
自分の感受性が間違っていたら、間違ったって言えるけど、社会や他者に言われたり、思わされて間違えてたってなったら、取り返しが付かなくなるくらい、嫌な思いをするかもしれない。

人にアドバイスする時は、相手のことを、よくよく考えないといけないし、自分が受け入れる時は、自分の譲れない感受性は譲らなくてもいいんじゃないかと思います。

自分で決めるって難しいこともあるかもしれないけど、どうしても納得できないことは、受け入れなくても良いという選択もあると思います。

詩の最後に
「自分の感受性ぐらい 自分で守れ ばかものよ」という文があります。

読むたびシビれています。

自分の想いを大切にして欲しいなぁと思います。

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