夏は何かとイベントが多いイメージがありますが、みなさんどうでしょう。
年末年始と並ぶレジャーの季節、どこかに旅行に行く人も多いでしょう。
野外フェスタとかお祭りとかも多いのかな。
賑やかな季節というイメージがあります。
子どものころ、夏休みはとてもうれしいものでした。
宿題は結局ギリギリまで終わらず、焦ったりしたものです。
部活や塾の夏期講習とかで慌ただしく頑張っている人もいるでしょう。
なんにせよ普段できないことをしてみたいし、してほしいものです。
夏はどちらかというと、コントラストが鮮やかで、それでいて妙にノスタルジックな風景がそこかしこに見つけられて私は好きです。
「インスタ映え」ではないのですが、夏の風景は映画とかアニメでも、「画面映え」する気がします。
明るく賑やかなだけではなく、それと表裏で物寂しさとか漂っていて、いかにも物語が展開していきそうな雰囲気があるのも、夏を舞台にした物語がたくさん作られる要因なのでしょうか。(青春ものとかね)
さてそんな夏ですが、三十ウン回にわたって夏を過ごしたはずにも関わらず、私にはいまいち夏の思い出というものがありません。
面白かったり、感動するようなエピソードは皆無ですね…。
まあ意外とそんなものです。しかし悪い思い出もないので、その時々で、まあそれなりに楽しかったのではないかなあ、と思うのですが。
子どもたちに限らず、みんなにとって良い思い出がたくさん出来る夏になってほしいなあ、と思います。
人生のハイライトになるような劇的な感動場面は、そりゃまあないでしょうが、その時々が少しずつでも楽しい時間の積み重ねであるなら、それはそれで素敵な夏の過ごし方だと思います。