さて1月末はインフルエンザにかかってしまいました…。
まだまだ寒いですし、皆さんも気を付けてください。
さて話は変わって、怖いもの、苦手なものについて。
小学生高学年の頃から、中学生の頃、死ぬのがとにかく怖かった時期があります。
死ぬということは、それによってどうなってしまうのかも分からず、いつ来るのかも分からない、そのくせいつか必ずやってくるわけですから。
夜寝る時に布団を被ると自分の心臓の鼓動が大きく感じられます。
動いているということは止まってしまうかもしれないわけですから、これほど怖いことはなかったのです。
少し動悸が速ければ、心臓に疾患があるのでは、と眠れなくなり、なんだかわけもなく喉の引っかかりを感じれば、呼吸が出来なくなるような気がして何杯も水を飲んだりもしました。
家の外に出て体調が悪くなれば手遅れになるのではないかと思い、道一本隔てたスーパーに買い物に行けなかった時期もありますね。
これはもう仕方がない。
どうしようもないのだと思います。
怖いものは怖いわけですから。
専門家ではないですから、なんとも言えないのですが、ふと何かがどうしようもなく怖くなったり、不安になったりする、というのは誰にでも起こりうるし、そうなってしまったらもうこれは仕方ないのでは、と思います。
人混みが怖くなったり、不潔なものに耐えられなくなったり、自分の行動が信じられなくなったり。
明確な原因やキッカケによってそうなる場合もあれば、いくら分析してもなんでそれが怖いのかわかんない時もあると思います。
治せる場合もあれば、うまく苦手意識と付き合っていかなければあると思います。
だからなんなんだ、と言われると、いや、本当にそういうのってしんどいよね、ということしか言えないのです
前向き言葉も思いつきませんし、気休めにもなりません。
でも怖いものがあって、それのせいで生活していくことが不自由になっていくのって、本当にしんどい。
つくづくそう思います。